LICKS特許法律事務所

LICKS特許法律事務所のご紹介

OUR FIRM

ご挨拶
Licks特許法律事務所は、ブラジル国内外の多国籍企業の訴訟・仲裁、法務コンサルティング、規制、政府渉外の案件対応の実績を積み重ねてきました。

弊所には各分野で経験を積んだ弁護士、技術スタッフが多数所属しています。多様性に富んだチームをお客様のニーズに合わせて編成し、ブラジルにおける日本企業の新たな挑戦を強力にサポートしております。

弊所では、案件の処理において、その時々の状況から将来に何が起こるかを推測し、それに応じた判断をします。このきめ細やかなアプローチが、当事務所がブラジルにおける特許訴訟のリーディングファームである所以です。

ブラジルに進出する日本企業との関係強化を図るため、弊所は2012年、東京に「アジアデスク」を立ち上げました。アジアデスクでは、日本とブラジルの法律や経済を深く理解しているトライリンガルのブラジル弁護士とリーガルアシスタントが日本時間で対応しております。

LICKS特許法律事務所の受賞歴

理念

OUR FIRM

過去の経験、アクション、ゴール。これらは事業を行う上で重要な要素です。これらの要素が何であるかを理解していなければ、真に良い企業であるとは言えません。Licks特許法律事務所は、そのことを心にとめ、以下に掲げる価値を最も有効な指針として、日々の業務に取り組んでいます。
顧客体験: 卓越性を追求し、あらゆるレベルの包括的な顧客体験の向上に取り組む。

卓越性:スタッフの最大の努力をもって実現する。

エリート集団:高品質のサービスが成功の唯一の根拠。

イノベーション:現状に妥協しない。

職業倫理: 最高の結果は、常に公明正大なものでなければならない。

社会貢献: 成功は共有しなければ何の意味もない。

沿革

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ブラジルでトップレベルの知的財産専門ローファームを目指すというパートナーのビジョンの下、Licks Attorneysは成長を続け、その経験と卓越した知識・サービスで、高い評判と信頼を得てきました。

我々は、未来に向かって日々、一歩一歩精進しています。数年後には、その積み上げた実績のみならず、ブラジルの法制度への影響と社会への貢献で知られる事務所となっていることを目指し、引き続き、最高のチームで最善を尽くす所存です。

※当事務所のスタッフ2人(Elvira Andrade, Luiz Otavio Beakliniはブラジル特許庁の審査官を務めていました)

ブラジル特許庁職員、当事務所スタッフの日本への訪問

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• 当事務所の弁護士Roberto Carapeto、Tatiana Machado、Roberto Rodriguesが日本で研修を受けました。

• INPI(ブラジル特許庁)の職員36人が2016年から2018年までに日本で研修を受けました。

日本の団体・関係者の弊所訪問

外務省後援を受けて開催したセミナー

2016年11月30日、Licks特許法律事務所東京オフィスは、ブラジル外務省の後援を受け、セミナー「ブラジル知財制度:法律・実務・政策」を開催しました。アンドレ・コレア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使(当時)が基調講演を行い、当事務所のオット・リックス、ホベルト・カラペト、アナ・カロリーナ・コレイア、アントニオ・モルシュバッカー、オタビオ・ベアクリーニ、ハロルド・ウェグナ教授が登壇しました。

様々な分野の特許実務、アメリカ、日本、ブラジルの特許制度の課題、ブラジル特許庁(INPI)が抱える問題、ブラジルの法制度、ブラジルの知財制度の構造やプロセスなど多岐 にわたるテーマで講演が行われました。 (セミナー案内のリンク

カナブラヴァ大使着任セミナー

2018年7月9日、Licks特許法律事務所東京オフィスは、在東京ブラジル大使館のフランシスコ・カンナブラヴァ公使参事官の着任を記念し、「ブラジル知財の現状と今後の課題:2018年のブラジル大統領戦況はどのような影響を与えますか」を開催しました。登壇者は当事務所のパートナー、オット・リックス、ヌノ・カルバーリョ、レジス・アルスラニアン、ホベルト・カラペト弁護士で、講演テーマは、ブラジル特許庁(INPI)、知財と政府関係、独占禁止法および国際条約の適用、特許法、複雑な訴訟、商標法、模倣品対策など多岐にわたり、講演後には質疑応答の時間も設けられました。

日本の団体・関係者の弊所訪問

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これまでに、日本の複数の団体・関係者の方が弊所を訪問されました。

JAMA(日本自動車工業会)

2018年10月22日、当事務所は、一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)代表者の訪問を受けました。訪問の目的は、出願の係属期間、バックログ、関連統計データなどブラジル特許庁(INPI)のオペレーションに関する情報収集で、それ以外にも政府の自動車政策「Rota 2030」の概要、政治・経済情勢、日伯の政治、商取引関係に関するデータ、ブラジル自動車業界の公的機関、民間団体の重要なプレーヤーに関する情報が提供されました。 JAMAは1967年に設立された非営利団体で、2002年5月に自動車工業振興会(JMIF)、自動車産業経営者連盟(JAIEA)と統合されました。乗用車、トラック、バス、バイクのメーカー14社が加盟しています。



日本国際知的財産保護協会(AIPPI JAPAN)

2016年12月20日、2018年12月6日の両日、当事務所は、日本国際知的財産保護協会(AIPPI JAPAN)代表者の訪問を受けました。訪問の目的は、INPIの特許審査の現状に関する情報収集、疑問の解消で、とりわけ早期審査、特許審査ハイウェイ(PPH)、係属期間、バックログに関する情報提供がなされました。 AIPPI JAPANは、1956年に設立された東京に本部を置く非営利団体で、弁理士、弁護士、特許専門家、研究者、企業の知財担当者、大学その他関連団体関係者など幅広い階層の会員で構成されています。AIPPIは、特に産業財産保護に関する法的制度の発展や改善に寄与している国際団体です。

AIPPI JAPANの加藤哲也氏が2018年12月6日、当事務所リオ・デ・ジャネイロオフィスを訪問されました。
AIPPI JAPANの大畑摩利子氏が2016年12月20日、当事務所サンパウロオフィスを訪問されました 。

政府渉外・国際関係部門
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